
「最近、呼吸が浅い気がする」
そんなふうに感じることはありませんか?
呼吸が浅くなると、つい「もっと深く吸わなくちゃ」と考えてしまいます。
でも、呼吸は呼吸だけで成り立っているわけではありません。
私たちの呼吸には、姿勢や身体の緊張、普段の過ごし方、そしてストレスも関わっています。
たとえば、長時間のデスクワーク。
パソコンの画面を見ながら、同じ姿勢で長時間過ごしていると、頭や身体をあまり動かさない状態が続きます。
さらに仕事の忙しさや精神的なストレスが重なると、身体は緊張しやすくなります。
身体が緊張すると、姿勢も固定されやすくなり、胸郭や背骨など、本来呼吸に合わせて動く部分の動きも小さくなっていきます。
すると、呼吸も浅くなりやすい。
そして呼吸が浅くなることで、身体の動きもさらに小さくなる。
つまり、
姿勢が崩れると、呼吸が浅くなる。 呼吸が浅くなると、さらに身体の動きが小さくなる。
そんな循環が起こることがあります。
ここにストレスが加わると、さらに身体は緊張しやすくなります。
だから、肩こりや腰痛があるときも、肩や腰だけを見るのではなく、
「普段、どんな姿勢で過ごしているか」
「身体に力が入りっぱなしになっていないか」
「呼吸は自由にできているか」
そんなところから身体を見ていくことも大切です。
では、どうすればいいのでしょうか。
私は、まず「もっと深く呼吸しよう」と頑張るよりも、
呼吸しやすい身体の状態をつくってあげること
が大切だと考えています。
身体をゆったり動かしながら、余計な力を抜いていく。
胸や背中、背骨などが自然に動ける状態をつくっていく。
すると、頑張って深く吸わなくても、呼吸が少しずつ楽になっていくことがあります。
そして、身体だけではなく、香りや温かさといった感覚も、心地よくリラックスできる時間をつくるひとつの要素になります。
そこで今回の街ゼミでは、
「呼吸」をテーマに、身体と心の両方から、呼吸しやすい状態をつくる時間
をご用意しました。
ゆったりとした動きで身体を整えたあと、最後はハーブティーを飲みながら、ゆっくりひと息。
身体を動かすこと。
香りを感じること。
温かいお茶を味わうこと。
いろいろな方向から、呼吸がしやすい状態をつくっていきます。
「最近、なんだか呼吸が浅い気がする」
「身体がいつも緊張している気がする」
「少しゆっくりする時間がほしい」
そんな方に、ぜひ体験していただきたい時間です。
身体をゆるめて、呼吸をゆるめる。 そして最後は、温かいハーブティーでひと息。
9月15日から1か月間開催します。